- きょうしん
- I
きょうしん【京進】中世, 荘園などの収穫, 年貢などを京都の領家または本家などへ進上すること。IIきょうしん【供進】(1)天子に献上すること。 特に, 天子に食事を進めること。(2)神に幣帛(ヘイハク)を供えること。IIIきょうしん【侠心】義侠心。IVきょうしん【共振】振動体にその固有振動数と等しい振動を外部から加えたとき, 非常に大きい振幅で振動する現象。 特に電気的・機械的振動の場合にいい, 音の場合は共鳴ということが多い。Vきょうしん【協心】心を合わせて助け合うこと。VI
「衆亦此旨趣に基き~努力せよ/五箇条の御誓文」
きょうしん【嬌嗔】美人のなまめかしい怒り。 また, そのように怒ること。VII「女は~してその男を打てり/即興詩人(鴎外)」
きょうしん【強振】棒などを強く振ること。 勢いよく振ること。VIII「バットを~する」
きょうしん【強震】(1)強い地震動。(2)震度 5 にあたる地震。 壁に割れ目ができ, 墓石が倒れ, 煙突が破損する。IXきょうしん【狂信】正常な判断力を失うほどの, 強烈な信仰。 また, 特定の考え方に強く支配されている状態。X「~的な態度」
きょうしん【郷信】故郷からの便り。 また故郷への便り。 郷書。XIきょうしん【郷紳】中国, 近世における社会階層の一。 明・清代では退職官僚や科挙合格者などの郷村にいる者をいい, 身分的に一般庶民と区別され, その地方における政治的・社会的影響力は大きかった。XIIきょうしん【鏡心】球面鏡の鏡面の中心。XIIIきょうしん【驕心】おごりたかぶる心。 慢心。
Japanese explanatory dictionaries. 2013.